/ 受付時間 9:00~17:00(月〜土)
内窓は、『防音サッシ枠』 と 『組み込むガラス』 の
2つのパーツを組み合わせて取り付けます。
防音対策をしたい場合に、
まず最初に選んで欲しいのが、
防音サッシ枠になります。
どうやってサッシ枠を選べばいいのか
をお伝えさせていただきます。
これから、とても大切なことを言わせてください。
内窓は、枠の密着性がどれぐらいあるかということで、
防音性能が決まってしまいます。
枠によって密着性が異なるため、
防音性能に差があるのです。
理想的な内窓は、
窓ががちゃっと閉まり、しっかりと音の出入りを防ぎます。
極端な例ですが、冷蔵庫の扉をイメージしてください。
冷蔵庫は、扉のまわりにゴムパッキンがまわっていて、
扉をカチャっと閉めると、中の冷気が逃げなくなります。
サッシ枠にも、冷蔵庫のような密着性を求めることによって、
隙間が限りなく少なくなり、音の出入りを遮断します。
内側の窓に、しっかりとした密着性を求めることが、
なによりも大事なのです。
窓が2個あって、二重になるから音が減るのではなく、
新しく取り付ける内窓の枠に、
“どれだけ密着性のよい、隙間の出にくい枠を使うのか”
これがポイントです。
密着性のよい枠だからこそ、隙間を極力減らし、
より高い防音効果が期待できるのです。
もちろん、枠の密着性がよくなればなるほど、
商品のお値段も高くなっていきます。
当店では、お客さまのお悩みの音の種類、現場の環境、予算に応じて、
ぴったりな枠のご提案をさせていただいています。
どの枠がよいのかいまいちよく分からないという方は、
お電話やメールにて気軽にご相談くださいね。
内窓のサッシ枠は、この4種類を扱っています。
大信工業 | プラストサッシ |
---|---|
旭硝子 | まどまど |
YKK AP | プラマードU |
トステム | インプラス |
それぞれのサッシの特徴をひと言で紹介させていただきます。
極めて密着性のいい、最も遮音性の高いサッシ枠。
とにかく骨組みが丈夫。密着性もよいサッシ枠。
リーズナブル。費用対効果が抜群のサッシ枠。
知名度抜群のサッシ枠。
どのメーカーのサッシ枠もメリット、デメリットがあります。
次は、それぞれのサッシ枠について、詳しく解説していきます。