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防音だけが目的ならば、
防音合わせガラスがオススメです。
防音合わせガラスとは、2枚のガラスで
防音特殊中間膜をはさみこんだガラスのことです。
苦手な音域はなく、音域全体を
高い遮音性能でカバーしてくれます。
普通の一枚ガラスだと、人が最も感じやすい音の音域
1000~2000ヘルツで遮音性能が低下してしまうのです。
さらに、日本板硝子製の防音合わせガラス「ソノグラス」では、
・6mmタイプ(板ガラス3mm + 防音特殊中間膜 + 板ガラス3mm)
・12mmタイプ(板ガラス6mm + 防音特殊中間膜 + 板ガラス6mm)
この2種類を扱っています。
防音だけが目的の方には、このガラスがオススメです。
6mmタイプは、JIS等級T-2(30等級)をクリアしています。
ガラスの厚さが2倍になる12mmタイプを選ぶことで、
ガラス戸が重くなるというデメリットはあります。
ですが、全音域で6mmタイプを上回る防音効果が期待できます。
12mmタイプは、JIS等級T-3(35等級)をクリアしています。
当店では、内窓の設置において、
ガラスの選択よりも、サッシ枠の密着性が重要だということを
何度もお伝えしています。
12mmタイプの防音合わせガラスを選ぶ場合は、
組み込むサッシ枠自体に遮音性能がなければ、
十分な効果が発揮されません。
極端な例ですが、おんぼろの軽自動車に、
スポーツカーのエンジンを搭載しても、
オーバースペックになってしまうのは目に見えています。
そのため、12mmタイプの防音合わせガラスに
対応できるのは、プラストサッシだけです。
★ラインナップ
・防音合わせガラス「ソノグラス」 日本板硝子製
・防音合わせガラス「ラミシャット」 旭硝子製